嫁・姑のことわざは穏やかではない
ここで思い出したが嫁・姑(これも女偏が続く)のことわざに「姑の仇を嫁が討つ」がある。
姑にいびられた嫁が後なってに自分の息子の嫁をいびることによってその恨みを晴らすとの意味だが、ここにも執念と怨念の実態が隠されており女性の心中は凄いの一言。
この調子では、代々続くかぎり嫁いびりが続くということで、とにかく恐ろしい世界である。
余談だが、ここで「舅(しゅうと)と姑(しゅうとめ)は、正式には夫または妻の父が「舅」で、夫または妻の母が「姑」である。
また、姑・嫁は古来から仲の悪い代表のように言われ、ことわざにもこんなものがある。
①嫁と姑が仲がよかったら釜が割れる
②嫁と姑は犬と猿、嫁と姑は先の世も敵同士
③嫁と姑の仲のよいのは盆暮れ三日
④嫁の留守は姑の正月
など、ことわざに穏やかではない。
ここには女同士の執念、怨念、嫉妬、いじめ、いびり、などが隠されている。事実、女性の目から「女の執念は恐ろしいわよ」という言葉も聞こえる。ところで世間には「鬼ばばあ~」はあっても「鬼じじぃ」はいない。意地悪ばぁさんも同様である。「昨日の嫁は、今日の姑。姑は嫁の成り下がり、姑の仇を嫁が討つ」。女性から総攻撃されたくないので今回はこの辺で終りにしたい。
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